太陽が沈んだ甲突川。

もう半年過ぎた交換留学生活。あと4ヶ月ぐらい流るならもう母国に帰ると懐かしい気持ちになる。この半年の間、俺はこの国に来て今まで何をやってきたのか。自分に自身を持つぐらい立派に生きてきたのか。甲突川の夜景を見るとこんなに感想的な気がする。俺の長所はいつまでも最後まで頑張ることだから、この秋学期にもそのようなことが絶対できるとおもう。

帰りたい気がする時も、そして帰りたくない気がする時もある。
それでも俺は少しずつ前を向かって進んでいる。
未来が俺を誘うかぎり、俺はいつまでも歩いて行く。